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10/28発表 決算分析|【上方修正】アドバンテスト 中間の営業益96.5%増、通期は9670億円に引き上げ

10月28日の決算発表は46社。アドバンテストは中間期の営業利益が96.5%増の4568億円となり、通期の予想を9670億円に引き上げた。日立製作所も通期の予想を上方修正し、トーメンデバイスは予想を据え置いてストップ安となった。

コマンドY2026/10/29

10/28発表 決算分析|【上方修正】アドバンテスト 中間の営業益96.5%増、通期は9670億円に引き上げ
  • アドバンテストは通期の営業益予想を9670億円に上方修正、自社株買いも
  • 日立は通期の調整後営業益予想を1兆4500億円に引き上げ
  • トーメンデバイスは通期据え置きでストップ安、7〜9月は減益

この記事でわかること
・【S級】アドバンテストは中間の営業益96.5%増、通期9670億円に上方修正
・【A級】日立は通期の調整後営業益を1兆4500億円に上方修正
・【D級】トーメンデバイスは通期据え置きでストップ安
・【プライム】NEC・野村HD・JR東海・さくらネット・東エレデバ・ソシオネクスト
・【上方修正】アドバンテストほか30社
・【下方修正】日本航空電子工業ほか5社
・【翌営業日の発表予定】10月29日(木)127社

☆【注目度S級】アドバンテスト(6857)

アドバンテスト(6857)2027年3月期 中間(IFRS・連結)
上方修正。中間期の売上高は60.5%増の8452億円、営業利益は96.5%増の4568億900万円で、いずれも中間期として過去最高を更新した。7〜9月だけでみると営業利益は2668億円と、4〜6月の1900億円から40.4%伸びた。AI関連のSoC半導体の生産数量が増え、複雑化も進んでテスタの販売が広がった。
通期の営業利益予想は8460億円から9670億円に14.3%引き上げ、進捗は47.2%。計画どおりなら下期は約5102億円と上期を11.7%上回り、下期の為替は1ドル150円と上期平均の160円より円高に置く。中間配当は49円(前年同期は29円)とし、上限1100万株・2800億円の自社株買いも決めた。
株価は28日、15時30分の発表を前に3.2%高の3万4930円で引けた。10月15日に1日で15.0%下げ、25日線(約3万6008円)を3.0%下回ったままだ。この線を回復すれば、10月半ばの急落は修正と自社株買いで埋め戻される。届かずに押し戻されるなら、上振れはもう値段に入っていたと読める。

アドバンテスト(6857)の株価と25日線

10月28日の終値34930円は、25日線(36008円)を3.0%下回る

陽線陰線25日線決算発表日(10月28日)

25000300003500040000450008月9月10月
直近10営業日の数値を表で見る
日付終値25日線乖離
10/1534340円35492円-3.2%
10/1634530円35494円-2.7%
10/1934450円35520円-3.0%
10/2033870円35561円-4.8%
10/2134440円35582円-3.2%
10/2232370円35608円-9.1%
10/2332340円35658円-9.3%
10/2631070円35694円-13.0%
10/2733860円35821円-5.5%
10/2834930円36008円-3.0%
出所:J-Quants(JPX)の日足から作成。株価は分割調整後、25日線は終値の25営業日平均。直近60営業日

◎【注目度A級】日立製作所(6501)

日立製作所(6501)2027年3月期 中間(IFRS・連結)
上方修正。中間期の売上収益は17.3%増の5兆6140億2800万円、調整後営業利益は26.6%増の6432億6000万円。エナジー、DSS、モビリティ、CIの4セクターすべてが増収増益で、エナジーの上期の受注は66%増の3兆4725億円に膨らんだ。7〜9月の四半期利益は2271億円と前年同期から534億円減ったが、前年の空調事業の合弁会社の売却影響917億円を除けば383億円の増益になる。
通期の調整後営業利益の予想は1兆4080億円から1兆4500億円に3.0%引き上げ、進捗は44.4%。当期利益の予想も9000億円から9200億円にした。中間配当は従来予想の28円から32円に増やした。
株価は28日、15時30分の発表を前に5620円で引けた。25日線(約5631円)とは0.2%の差しかない。線の上に抜けて定着するなら、エナジーの受注の伸びが修正の幅以上に評価されたといえるだろう。

日立製作所(6501)の株価と25日線

10月28日の終値5620円は、25日線(5631円)を0.2%下回る

陽線陰線25日線決算発表日(10月28日)

45005000550060008月9月10月
直近10営業日の数値を表で見る
日付終値25日線乖離
10/155595円5478円+2.1%
10/165770円5494円+5.0%
10/195773円5517円+4.6%
10/205810円5543円+4.8%
10/215840円5569円+4.9%
10/225816円5594円+4.0%
10/235562円5603円-0.7%
10/265533円5616円-1.5%
10/275615円5626円-0.2%
10/285620円5631円-0.2%
出所:J-Quants(JPX)の日足から作成。株価は分割調整後、25日線は終値の25営業日平均。直近60営業日

★【要注意D級】トーメンデバイス(2737)

トーメンデバイス(2737)2027年3月期 中間(連結)
中間期の売上高は223.3%増の7858億4000万円、営業利益は359.6%増の375億4200万円。サーバー・ストレージや車載向けにメモリの販売が増え、メモリ価格の上昇が利益を押し上げた。7〜9月だけでみると営業利益は152億6000万円と、4〜6月の222億8200万円から31.5%減っている。会社は価格の上昇幅が縮んで利益率が下がったと説明する。
通期の営業利益予想489億円は7月から据え置き、進捗は76.8%。計画どおりなら下期は約114億円と、上期の3割にとどまる。年間配当は1640円の予想(前期は540円)。
株価は28日、13時の発表のあとに売られ、ストップ安の2万5450円(21.6%安)で引けた。通期の予想を引き上げなかったことへの失望売りと報じられている。20日平均の日中値幅は7.11%と決算短信を出したプライムで最も大きく、売買代金は20日平均の70.79億円に対し、28日は349.13億円に膨らんだ。25日線(約3万6712円)とは30.7%の開き。2万5450円を下回って値がつくようなら、上期の数字より下期の計画の小ささが重く見られていることになる。

【プライム】そのほかの開示

日本電気(6701)2027年3月期 中間(IFRS・連結)
上方修正。売上収益は11.7%増の1兆7538億5700万円、Non-GAAP営業利益は47.7%増の1882億9800万円。5月に連結したCSGが加わり、航空宇宙・防衛も好調だった。通期のNon-GAAP営業利益の予想を4300億円から4600億円に引き上げた。

野村ホールディングス(8604)2027年3月期 中間(米国基準・連結)
収益合計(金融費用控除後)は24.6%増の1兆2941億9000万円、当社株主に帰属する中間純利益は26.8%増の2492億8900万円。中間配当は35円(前年同期は27円)。業績予想は開示していない。

東海旅客鉄道(9022)2027年3月期 中間(連結)
上方修正。売上高は3.1%増の1兆129億9100万円、営業利益は1.5%減の4471億8400万円。通期の営業利益予想は上期の実績を反映して7020億円から7570億円に引き上げた。東海道新幹線の利用が堅調なことを踏まえて中間配当を17円に増やし(年間34円)、上限360万株・100億円の自社株買いと消却も決めた。

さくらインターネット(3778)2027年3月期 中間(連結)
上方修正。売上高は46.0%増の228億2700万円、営業利益は29億6300万円(前年同期は9億2000万円の赤字)。GPUインフラストラクチャーサービスの提供単価の改善などで、通期の営業利益予想を25億円から41億円に引き上げた。12時30分の発表のあと買われ、28日はストップ高の3470円(17.0%高)で引けた。

東京エレクトロン デバイス(2760)2027年3月期 中間(連結)
上方修正。売上高は30.9%増の1259億5800万円、営業利益は114.0%増の76億2100万円。AI関連を中心とした半導体需要の拡大で、通期の経常利益予想を136億円から160億円に引き上げ、中間配当も予想の60円から69円に増やした(年間151円)。

ソシオネクスト(6526)2027年3月期 中間(連結)
上方修正。売上高は14.0%増の994億2300万円、営業利益は55.7%減の16億6800万円。通期の営業利益予想は上期の円安を理由に140億円から155億円に引き上げたが、進捗は10.8%にとどまる。下期は1ドル130円を前提に置く。

【上方修正】

銘柄 修正した項目 修正前→修正後 修正率
アドバンテスト(6857・プライム) 2027年3月期 売上高 1兆7140億円→1兆8630億円 8.7%増
同 営業利益 8460億円→9670億円 14.3%増
同 税引前利益 8910億円→1兆215億円 14.6%増
同 当期利益 6600億円→7415億円 12.3%増
日立製作所(6501・プライム) 2027年3月期 売上収益 11兆7000億円→12兆円 2.6%増
同 調整後営業利益 1兆4080億円→1兆4500億円 3.0%増
同 当期利益 9000億円→9200億円 2.2%増
日本電気(6701・プライム) 2027年3月期 売上収益 3兆5400億円→3兆7400億円 5.6%増
同 Non-GAAP営業利益 4300億円→4600億円 7.0%増
同 Non-GAAP当期利益 2900億円→3100億円 6.9%増
東海旅客鉄道(9022・プライム) 2027年3月期 売上高 1兆9930億円→2兆490億円 2.8%増
同 営業利益 7020億円→7570億円 7.8%増
同 経常利益 6530億円→7150億円 9.5%増
同 当期純利益 4470億円→4870億円 8.9%増
さくらインターネット(3778・プライム) 2027年3月期 売上高 455億円→466億円 2.4%増
同 営業利益 25億円→41億円 64.0%増
同 経常利益 23億円→39億円 69.6%増
同 当期純利益 15億円→25億5000万円 70.0%増
東京エレクトロン デバイス(2760・プライム) 2027年3月期 売上高 2400億円→2700億円 12.5%増
同 経常利益 136億円→160億円 17.6%増
同 当期純利益 94億円→110億円 17.0%増
ソシオネクスト(6526・プライム) 2027年3月期 売上高 2150億円→2250億円 4.7%増
同 営業利益 140億円→155億円 10.7%増
同 経常利益 140億円→155億円 10.7%増
同 当期純利益 100億円→105億円 5.0%増
ヒューリック(3003・プライム) 2026年12月期 営業利益 2100億円→2170億円 3.3%増
同 経常利益 1850億円→1900億円 2.7%増
同 当期純利益 1210億円→1260億円 4.1%増
小糸製作所(7276・プライム) 2027年3月期 売上高 9330億円→9550億円 2.4%増
同 営業利益 600億円→610億円 1.7%増
同 経常利益 655億円→675億円 3.1%増
同 当期純利益 395億円→430億円 8.9%増
愛三工業(7283・プライム) 2027年3月期 売上高 3350億円→3400億円 1.5%増
同 営業利益 195億円→205億円 5.1%増
同 経常利益 205億円→210億円 2.4%増
同 当期純利益 135億円→138億円 2.2%増
コニシ(4956・プライム) 2027年3月期 営業利益 115億円→140億円 21.7%増
同 経常利益 119億円→147億円 23.5%増
同 当期純利益 81億9000万円→95億円 16.0%増
ユアテック(1934・プライム) 2027年3月期 売上高 2730億円→2840億円 4.0%増
同 営業利益 189億円→221億円 16.9%増
同 経常利益 195億円→232億円 19.0%増
同 当期純利益 132億円→143億円 8.3%増
日本精線(5659・プライム) 2027年3月期 売上高 497億円→515億円 3.6%増
同 営業利益 39億円→42億円 7.7%増
同 経常利益 39億円→43億5000万円 11.5%増
同 当期純利益 28億円→31億円 10.7%増
シンプレクス・ホールディングス(4373・プライム) 2027年3月期 売上収益 700億円→710億円 1.4%増
同 営業利益 172億円→175億円 1.7%増
同 税引前利益 169億4300万円→172億2900万円 1.7%増
山洋電気(6516・プライム) 2027年3月期 売上収益 1288億5000万円→1422億5000万円 10.4%増
同 営業利益 162億9000万円→200億2000万円 22.9%増
同 税引前利益 166億9000万円→200億7000万円 20.3%増
同 当期利益 120億円→141億5000万円 17.9%増
北洋銀行(8524・プライム) 2027年3月期 経常収益 2252億円→2529億円 12.3%増
同 経常利益 444億円→511億円 15.1%増
同 当期純利益 294億円→339億円 15.3%増
積水化成品工業(4228・プライム) 2027年3月期 営業利益 31億円→53億円 71.0%増
同 経常利益 26億円→44億円 69.2%増
同 当期純利益 25億円→37億円 48.0%増
ツムラ(4540・プライム) 2027年3月期 売上高 2136億円→2185億円 2.3%増
同 営業利益 375億円→384億円 2.4%増
同 経常利益 355億円→364億円 2.5%増
同 当期純利益 262億円→293億円 11.8%増
松風(7979・プライム) 2027年3月期 当期純利益 47億5600万円→60億7700万円 27.8%増
日清製粉グループ本社(2002・プライム) 2027年3月期 売上高 8700億円→9000億円 3.4%増
明海グループ(9115・スタンダード) 2027年3月期 売上高 616億円→665億円 8.0%増
同 営業利益 60億円→93億円 55.0%増
同 経常利益 50億円→66億円 32.0%増
同 当期純利益 21億円→28億円 33.3%増
東映アニメーション(4816・スタンダード) 2027年3月期 売上高 1000億円→982億円 1.8%減
同 営業利益 250億円→264億円 5.6%増
同 経常利益 256億円→277億円 8.2%増
同 当期純利益 181億円→200億円 10.5%増
東リ(7971・スタンダード) 2027年3月期 売上高 1120億円→1150億円 2.7%増
同 営業利益 41億円→57億円 39.0%増
同 経常利益 45億円→60億円 33.3%増
同 当期純利益 34億円→46億円 35.3%増
ニッキ(6042・スタンダード) 2027年3月期 売上高 95億円→97億円 2.1%増
同 営業利益 9億円→9億5000万円 5.6%増
同 経常利益 9億5000万円→9億7000万円 2.1%増
同 当期純利益 7億5000万円→8億円 6.7%増
エリアリンク(8914・スタンダード) 2026年12月期 個別 売上高 287億円→291億5000万円 1.6%増
同 個別 営業利益 60億5000万円→62億円 2.5%増
同 個別 経常利益 56億7000万円→57億5000万円 1.4%増
同 個別 当期純利益 38億1500万円→38億7000万円 1.4%増
綜研化学(4972・スタンダード) 2027年3月期 中間期 売上高 252億円→257億円 2.0%増
同 中間期 営業利益 30億5000万円→37億5000万円 23.0%増
同 中間期 経常利益 29億5000万円→37億5000万円 27.1%増
同 中間期 純利益 22億5000万円→29億5000万円 31.1%増
エヌエフホールディングス(6864・スタンダード) 2027年3月期 中間期 売上高 43億円→45億円 4.7%増
同 中間期 営業利益 4億円→5億4000万円 35.0%増
同 中間期 経常利益 4億1000万円→5億6000万円 36.6%増
同 中間期 純利益 2億8000万円→4億1000万円 46.4%増
OCHIホールディングス(3166・スタンダード) 2027年3月期 中間期 売上高 620億円→604億円 2.6%減
同 中間期 営業利益 6億円→8億8000万円 46.7%増
同 中間期 経常利益 8億円→11億7000万円 46.3%増
同 中間期 純利益 4億円→6億2000万円 55.0%増
サンテック(1960・スタンダード) 2027年3月期 中間期 売上高 320億円→349億2200万円 9.1%増
同 中間期 営業利益 10億円→23億7800万円 137.8%増
同 中間期 経常利益 13億円→26億7100万円 105.5%増
同 中間期 純利益 7億円→18億5100万円 164.4%増
新家工業(7305・スタンダード) 2027年3月期 中間期 営業利益 11億円→14億円 27.3%増
同 中間期 経常利益 11億円→15億円 36.4%増
同 中間期 純利益 8億円→10億円 25.0%増
福島銀行(8562・スタンダード) 2027年3月期 中間期 経常収益 80億円→83億円 3.8%増
同 中間期 経常利益 4億円→4億5000万円 12.5%増
同 中間期 純利益 3億円→4億8000万円 60.0%増

アドバンテスト、日立製作所、日本電気、東海旅客鉄道、さくらインターネット、東京エレクトロン デバイス、ソシオネクストは上の解説のとおり。ヒューリックは保有方針に合わない物件の売却を進め、すべての利益項目で過去最高益を見込み、年間配当も67円から70円に増やす。日本精線は半導体関連向けの超精密ガスフィルターの販売が大きく伸び、山洋電気は通信装置やロボット、半導体製造装置向けの需要が増えた。愛三工業は円安が寄与した。日清製粉グループ本社は円安と小麦相場の高騰を踏まえて売上高だけを引き上げ、利益は据え置いた。スタンダードでは、東映アニメーションが作品納品の下期への期ずれで売上高を引き下げる一方、欧米を中心とした配信権販売が好調で利益を引き上げた。エリアリンクは連結決算に移ったため、表は個別の予想の修正。綜研化学、エヌエフホールディングス、OCHIホールディングス、サンテック、新家工業、福島銀行は中間期の予想を修正した。

【下方修正】

銘柄 修正した項目 修正前→修正後 修正率
日本航空電子工業(6807・プライム) 2027年3月期 売上高 2400億円→2550億円 6.3%増
同 営業利益 95億円→105億円 10.5%増
同 経常利益 85億円→78億円 8.2%減
同 当期純利益 60億円→50億円 16.7%減
フタバ産業(7241・プライム) 2027年3月期 売上高 6900億円→7130億円 3.3%増
同 営業利益 190億円→180億円 5.3%減
同 経常利益 190億円→170億円 10.5%減
同 当期純利益 140億円→120億円 14.3%減
カワチ薬品(2664・プライム) 2027年3月期 売上高 2850億円→2830億円 0.7%減
中央発條(5992・スタンダード) 2027年3月期 営業利益 33億円→18億円 45.5%減
同 経常利益 37億5000万円→23億円 38.7%減
同 当期純利益 24億円→17億5000万円 27.1%減
ファインシンター(5994・スタンダード) 2027年3月期 売上高 445億円→460億円 3.4%増
同 営業利益 12億円→8億円 33.3%減
同 経常利益 8億円→3億6000万円 55.0%減
同 当期純利益 5億円→1億4000万円 72.0%減
白洋舎(9731・スタンダード) 2026年12月期 営業利益 25億円→18億円 28.0%減
同 経常利益 27億円→20億円 25.9%減
同 当期純利益 24億5000万円→22億円 10.2%減

日本航空電子工業は売上高と営業利益を引き上げたが、銅などの原材料価格の高騰や上期の為替差損で経常利益と当期純利益を引き下げた。フタバ産業は中国の得意先の自動車生産台数の下振れや英国の生産拠点の縮小が響く。カワチ薬品は夏場の天候不順で季節商材が伸びず、売上高だけを引き下げた。スタンダードでは、中央発條が中国での減産、ファインシンターが原材料・エネルギー価格の高騰と米国子会社の事業停止に向けた一時的な費用、白洋舎がクリーニングの集品の減少を理由に挙げた。

【翌営業日の発表予定】10月29日(木)127社

トーエネック(1946・プライム)中間決算/クラフティア(1959・プライム)中間決算/フィード・ワン(2060・プライム)中間決算/エス・エム・エス(2175・プライム)中間決算/システナ(2317・プライム)中間決算/バリューコマース(2491・プライム)第3四半期決算/キーコーヒー(2594・プライム)中間決算/カゴメ(2811・プライム)第3四半期決算/日本たばこ産業(2914・プライム)第3四半期決算/ZOZO(3092・プライム)中間決算/トヨタ紡織(3116・プライム)中間決算/綿半ホールディングス(3199・プライム)中間決算/野村不動産ホールディングス(3231・プライム)中間決算/アトムリビンテック(3426・スタンダード)第1四半期決算/ドリコム(3793・グロース)中間決算/キーウェアソリューションズ(3799・スタンダード)中間決算/ニッポン高度紙工業(3891・スタンダード)中間決算/トクヤマ(4043・プライム)中間決算/イビデン(4062・プライム)中間決算/田岡化学工業(4113・スタンダード)中間決算/日本ゼオン(4205・プライム)中間決算/積水樹脂(4212・プライム)中間決算/大倉工業(4221・プライム)第3四半期決算/ニフティライフスタイル(4262・グロース)中間決算/プレステージ・インターナショナル(4290・プライム)中間決算/野村総合研究所(4307・プライム)中間決算/Jストリーム(4308・グロース)中間決算/シーティーエス(4345・プライム)中間決算/ブロードメディア(4347・スタンダード)中間決算/ダイトーケミックス(4366・スタンダード)中間決算/第一工業製薬(4461・プライム)中間決算/サイバートラスト(4498・グロース)中間決算/武田薬品工業(4502・プライム)中間決算/塩野義製薬(4507・プライム)中間決算/小野薬品工業(4528・プライム)中間決算/栄研化学(4549・プライム)中間決算/JCRファーマ(4552・プライム)中間決算/シンバイオ製薬(4582・グロース)第3四半期決算/オリエンタルランド(4661・プライム)中間決算/CIJ(4826・プライム)第1四半期決算/大同特殊鋼(5471・プライム)中間決算/愛知製鋼(5482・プライム)中間決算/カナレ電気(5819・スタンダード)第3四半期決算/ちゅうぎんフィナンシャルグループ(5832・プライム)中間決算/エムケー精工(5906・スタンダード)中間決算/コロナ(5909・スタンダード)中間決算/アイ・アールジャパンホールディングス(6035・スタンダード)中間決算/エスティック(6161・スタンダード)中間決算/小松製作所(6301・プライム)中間決算/日立建機(6305・プライム)中間決算/アイチ コーポレーション(6345・プライム)中間決算/小森コーポレーション(6349・プライム)中間決算/マースグループホールディングス(6419・プライム)中間決算/アマノ(6436・プライム)中間決算/マックス(6454・プライム)中間決算/日本精工(6471・プライム)中間決算/ジェイテクト(6473・プライム)中間決算/富士電機(6504・プライム)中間決算/山洋電気(6516・プライム)中間決算/富士通(6702・プライム)中間決算/ルネサスエレクトロニクス(6723・プライム)第3四半期決算/アンリツ(6754・プライム)中間決算/マクセル(6810・プライム)中間決算/大井電気(6822・スタンダード)中間決算/リオン(6823・プライム)中間決算/キーエンス(6861・プライム)中間決算/デンソー(6902・プライム)中間決算/菊水ホールディングス(6912・スタンダード)中間決算/サノヤスホールディングス(7022・スタンダード)中間決算/FPG(7148・プライム)本決算/ヒロセ通商(7185・スタンダード)中間決算/イントラスト(7191・スタンダード)中間決算/アイシン(7259・プライム)中間決算/エクセディ(7278・プライム)中間決算/豊田合成(7282・プライム)中間決算/ノジマ(7419・プライム)中間決算/ムラキ(7477・スタンダード)中間決算/ミクリード(7687・グロース)中間決算/大研医器(7775・スタンダード)中間決算/野崎印刷紙業(7919・スタンダード)中間決算/研創(7939・スタンダード)中間決算/小松ウオール工業(7949・プライム)中間決算/キングジム(7962・プライム)第1四半期決算/三菱鉛筆(7976・プライム)第3四半期決算/タカラスタンダード(7981・プライム)中間決算/コクヨ(7984・プライム)第3四半期決算/立川ブラインド工業(7989・プライム)第3四半期決算/豊田通商(8015・プライム)中間決算/日本瓦斯(8174・プライム)中間決算/岡三証券グループ(8609・プライム)中間決算/丸三証券(8613・プライム)中間決算/東洋証券(8614・プライム)中間決算/水戸証券(8622・プライム)中間決算/いちよし証券(8624・プライム)中間決算/HSホールディングス(8699・スタンダード)中間決算/極東証券(8706・プライム)中間決算/アイザワ証券グループ(8708・プライム)中間決算/空港施設(8864・スタンダード)中間決算/センチュリー21・ジャパン(8898・スタンダード)中間決算/神戸電鉄(9046・スタンダード)中間決算/神奈川中央交通(9081・プライム)中間決算/シーユーシー(9158・グロース)中間決算/ANAホールディングス(9202・プライム)中間決算/キムラユニティー(9368・スタンダード)中間決算/沖縄セルラー電話(9436・スタンダード)中間決算/ゼンリン(9474・プライム)中間決算/東京電力ホールディングス(9501・プライム)中間決算/中部電力(9502・プライム)中間決算/関西電力(9503・プライム)中間決算/北陸電力(9505・プライム)中間決算/東京瓦斯(9531・プライム)中間決算/大阪瓦斯(9532・プライム)中間決算/東邦瓦斯(9533・プライム)中間決算/北海道瓦斯(9534・プライム)中間決算/西部ガスホールディングス(9536・プライム)中間決算/メタウォーター(9551・プライム)中間決算/セゾンテクノロジー(9640・スタンダード)中間決算/東京會舘(9701・スタンダード)中間決算/帝国ホテル(9708・スタンダード)中間決算/NCS&A(9709・スタンダード)中間決算/メイテックグループホールディングス(9744・プライム)中間決算/NSD(9759・プライム)中間決算/コナミグループ(9766・プライム)中間決算/ステップ(9795・プライム)本決算/大丸エナウィン(9818・スタンダード)中間決算/JBCCホールディングス(9889・プライム)中間決算/ショクブン(9969・スタンダード)中間決算

※本稿は、投資における情報提供を目的としたもので、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株式の売買は自己の責任において、ご自身の判断で行うようお願いします。

10万円を1年で100万円にする株式投資術(コマンドY 著)

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コマンドY

スイングトレーダー。著書に『10万円を1年で100万円にする株式投資術』(2026年7月発行)。決算を「地雷を避ける」ための守りの道具として読み、上がり始めを出来高で確かめてから乗ることを基本にしている。

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コマンドY

コマンドYスイングトレーダー

大学卒業後、メーカーを経て広告代理店にてPR・広報のコンサルとしてと企業支援に従事。ところが新型コロナと50歳の節目が重なり、「このまま真面目に働いていていいのか?」と自問自答。一念発起し脱サラして、FIREを目指してスイングトレーダーに転身。現実はまだ“たき火レベル”だが、日々発表される決算書とチャートの動向と格闘している。最近ではAIを駆使し、銘柄研究を行っている。

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